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2009/4/17 金曜日

海外旅行8

Filed under: 海外旅行 — admin @ 19:50:29

これは海外旅行だけの話ではありませんが、旅行には繁忙期というものがあります。たくさんの人が旅行に出かけることが出来る時期が集中しているということから起こるもので、年末年始やお盆、そしてゴールデンウィークです。この3つの時期は旅行業界の繁忙期と呼ばれる時期で、旅行会社にとっても稼ぎ時です。
繁忙期は放っておいてもお客さんが集まるので、値引き競争をする必要がそれほどあるわけではなく、海外旅行も料金が高くなることで知られています。その差は歴然で、年末年始だと20万円していた旅行代金が、1月4日以降の出発になると5万円前後になる、なんていうことも珍しくありません。これだけでも4倍の差があるわけですが、遠方のツアーともなるともっと大きな差が出るものもあります。
そこまで価格が違うなら繁忙期を避けて旅行に出かけるのが最も賢い方法です。筆者は比較的時間が自由になる職業なので海外旅行に出かける際には必ず繁忙期を避けるようにしています。繁忙期を避けるメリットは価格面だけではありません。その時期に休みを取れる人が少ないので旅行先はどこに行っても空いていますし、お客さんが少ないということでサービスも良いような気がします。もっとも、年末年始以外については日本独特の休暇なので海外旅行先の国が同じように休みになっているということはありません。先方にしてみれば普通の日と変わらないのです。なのにその時だけ旅行代金が跳ね上がるというのは、日本人の休日を知った上で足元も見て料金を上乗せしているわけです。それを知ってしまうとますます繁忙期に海外旅行に行く気がなくなってしまいます。

逆に日本人にとっては普段と変わらない時であっても、旅行先の国によってはその時期が休暇になっている場合があります。例えば2月中旬にアジア諸国、特に中国や中国人の多い国に行くと旧正月の休暇に当たることがあります。中国の文化では旧正月は大切な行事で、ほとんどの会社が休暇になります。そのため街は閑散としていますから、エネルギッシュな雑踏…のようなものを期待して出かけると拍子抜けしてしまうかも知れません。
同様に、12月に欧米諸国に行くとクリスマスムード一色でたいへんロマンチックな光景をたくさん目にすることが出来ますが、私たち日本人は12月25日を過ぎるとクリスマスが終わるという認識を持っています。欧米はそうではなく、クリスマスとニューイヤーはセットになったイベントなので、12月25日を過ぎてもクリスマスツリーやイルミネーションは継続して飾られています。年が明けてもその雰囲気は続いていますので、ちょっと違和感を覚える人も多いようです。
同じ海外旅行でも時期によってお得感が違っていたり、旅行先で見るものも大きく変わってくるという典型例です。

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