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2009/4/17 金曜日

東京ファッション

Filed under: ファッション — admin @ 19:50:12

東京ファッションザイナー協議会(CFD)が2005年に20周年を迎えたのを機に、東京コレクションの運営の仕組みが見直されました。
それまで、短期集中で開催されていなかった東京コレクションは、国内外のメディアやバイヤーからの注目度はいまひとつだったようです。
ですから、日本のファッション業界は、恵まれたビジネス環境にありながらも、それを上手く生かしきることができずにいました。
そこで、期間、会場を集約して東京コレクションを開催することで、東京発信の日本ファッションへの関心を高めてもらおうという動きが高まりました。
その結果、本来の東京コレクションだけではなく、他のファッションイベントも同時に開催する形で「東京発 日本ファッション・ウィーク(JFW in TOKYO)」が誕生しました。
「東京発 日本ファッション・ウィーク」は、官民一体となって東京にファッションの発信拠点を整備するために取り組まれている一大プロジェクトです。
東京発ファッション・ウィークは、「東京コレクション・ウィーク 」「JFWデザイナー合同展示会 」「テキスタイル展 」「スペシャルイベント」「関連イベント 」で構成されています。
記念すべき第1回の東京発ファッション・ウィークは、デザイナー・素材連携展を同時に開催しながら、2005年10月31日から10日間の日程で執り行われました。
このときは、明治神宮外苑聖徳記念絵画館前の特設テントをメイン会場とし、場所の集約化に努めました。
その後は、有楽町の東京国際フォーラム、日本橋特設テント、六本木の東京ミッドタウンとメイン会場を移しながら、来場者の数を増やしています。
2006年からは、毎年春秋の2回ずつ開催されるようになり、東京発ファッション・ウィークに対する国内外の各方面からの注目度も確実にアップしています。
今年の東京発ファッション・ウィークは9月1日から7日まで、東京ミッドタウンを中心に、ラフォーレミュージアム六本木、原宿クエストホールなどを会場にして開催されました。
この中で行われた「2008 新人デザイナーファッション大賞最終審査会」では、タイ出身のジィットサンティスーク・ティティポンさんが大賞を受賞しました。
ウィメンズウエア部門優秀賞はシカゴのオム ミリさん、メンズウエア部門は日本のデザイナー小澤聡子さんが受賞し、東京のファッション業界で腕試しするチャンスを与えられました。
新人デザイナーファッション大賞は、東京ファッションを担う新人デザイナーの登竜門として、今後も多くの優秀なクリエーターが集結し力を競い合う場となるでしょう。
東京発ファッション・ウィークも、パリコレのように、いずれは常に世界中の話題となるように成長を遂げていくことが期待できますね。

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